出会い系のプロフィール写真でサクラや業者・CBを見分ける方法

自分で撮影した写メかどうかを確認する

出会い系の女性利用者がプロフィールに載せている写真は、アングルやペイント、装飾などの加工を含めそのパターンはユーザー毎に多種多様ですが、写メを見るとき最初に意識すべきポイントが、自分で撮影したものかどうかを見極めるということです。

一般の女性の場合は、普通の写メのように自分で撮影したものを掲載していることが多いですが、キャッシュバッカーや援デリ業者の場合は、誰か他者に撮影してもらわないと撮れないアングルの写真を掲載していることがあります。

自分で撮影した写メは、携帯を操作する必要があるので片方の腕が伸びて写っていたりすることがありますが、業者やキャッシュバッカーが用いる写真は、両腕を下した状態で撮影されているなどの特徴があります。

こういった写メを掲載している女性は、サクラやキャッシュバッカー、業者の可能性があるので注意が必要です。

写メの画質に着目する

自分で撮影した写メと思われる画像だったとしても、相手が出会いを目的とした優良なユーザーかどうかを判断するのは早計です。その判断を下す前に、写メ画像の画質をチェックするようにしましょう。

ほとんどの出会い系ユーザーは、そこそこ新しい機種の携帯を利用しています。特に、ここ数年はスマホブームにより携帯の機種変更を行った人がかなり多くいるはずです。

仮に、古い携帯を利用していたとして、5・6年前の携帯でも写メの画質は普通にキレイなのものです。決してガタガタの粗い画像ではないはずなので、画質が悪い(粗い)写メを掲載している女性は、他人の写真を流用しているサクラやキャッシュバッカー、業者の可能性が高いということになります。

雑誌などに載っている人の写真を撮影して本人画像と偽って掲載するキャッシュバッカーもいますし、転売された古い写真を架空の女性利用者の写真画像として掲載している他の出会い系への誘導を目的とした業者もいるので、写メの画質のチェックをすることは、出会える人かどうかを見極める上で重要なポイントです。

露出度の高いエロ写メはサクラや業者の可能性が高い

サクラやキャッシュバッカーや、援デリ業者は、男性からメールをもらいやすくするために、露出度の高いエロ写メを掲載していることもあります。

普通に考えてみても、一般の純粋に男性との出会いを求めている女性が過激な写真を、誰が見るかも分からない掲示板やプロフィールに掲載するというのは考えづらいことです。

女性はイケメンの写メを載せている男性や業者に要注意

出会い系やマッチングアプリでは、女性でも写メ詐欺に騙される危険性があります。

最も分かりやすい事例では、イケメン男性の写メをよそから持ってきてプロフィール写真として載せている人に騙されるというケースです。

女性を騙そうとする業者がイケメン男性の写真を載せていることもありますし、一般の男性利用者が女性と会ってもらえる確率を高くするために、まったく別人のイケメンの写メを載せている場合もあるので注意しましょう。

別の写メを交換できるか聞いてみる

相手に対する疑念が拭えない場合や、掲載している写メが実物かどうか疑わしい場合などは、別の写メをメールで送ってもらえるかどうかを聞いてみるのもおすすめです。

相手が出会いを目的とした真っ当な女性・男性の場合は、嫌がられることもありますが、たいていの場合の別の写メを送ってもらえます。

ただし、あまりにもしつこく写メを要求するのは出会い系やマッチングアプリでは嫌がられることも多いので、別の写真を送ってもらえるか尋ねる際には、丁寧な言葉遣いで頼むことを心がけましょう。