5~10回程度のやり取りで連絡先交換や会う約束をする
出会い系で女性と本当に出会えるかどうか成否を分ける分岐点となるのは、どのタイミングでメアド交換や写真交換の話題を持ち出すか?会う約束の話を切り出すか?ということです。
出会い系では5~10回程度のメールのやり取りでアドレスやLINEのIDを交換したり、会う約束をするのが目安です。
キャッシュバッカー(CB)にメールの回数を引き延ばされる危険や、タイミングを逃して逢うのを断られないためにも会話のネタに困る前に連絡先を交換することを意識するのが出会えるコツです。
早すぎても遅すぎてもダメ
出会える確率という観点からは、会うまでに交わすメールの回数に関しては多すぎても少なすぎてもいけません。
たとえば、その人に対して初めて送るファーストメールで会う話を持ち出しても普通に断られるのがオチですし、反対に何十回も長々とメールをするのも万が一断られた時に無駄になるポイントのことを考えると賢明とは言えません。
初めてのメールで会う話を持ち出す男性に対しては、「出会えるなら誰でもいい人」という印象を女性に対して与えてしまいかねず、会う話を持ち出したとしてもほとんどの場合断られることになります。
また、丁寧さや誠実さをアピールしようと何十回ものメール交換をしたところで逆に「会う気がない人」という評価を下されて女性がフェードアウトしていくことも十分に考えられます。
つまり、出会い系で時間的にもポイント代的にも、そして出会える確率的にも効率よく出会うためには、少な過ぎず多すぎない回数のメールで出会う話を持ち出すのが最も理想的です。
会う約束を自然に取り付けられるメールのテクニック
では、「少ない過ぎず多すぎない回数」とはいったい何回なのか?というのが問題ですが、会うまでのメールの回数に関して「この回数がベストだ!」という数字は存在しません。
それは、出会い系での男女の会話が当人同士の性格やその時のシチュエーション、会話の展開の仕方などに左右される面が多分にあるためです。
ただ、それでもある程度の目安を設けることはできます。
僕がこれまで出会い系で出会った体験をした時のことを例に挙げると、初めてのメールから5回目以内にメアド交換・写メ交換をして、アドレス交換をしてからさらに数回以内のメールで会う話にまでこぎ着けることができています。
出会えた体験をした時に事前に僕が考えていたのは、初めのメールからメールアドレスの交換までの会話の展開のイメージです。
たとえば、ファーストメールでは自己紹介と自分の希望すること、相手に対する質問を書き、セカンドメール以降の数回でお互いのことを知り合うという流れを作ってメールアドレス・LINE交換に話題を自然とシフトさせていくということを想定しておき、そして、それをプラン通りに実行したというわけです。
たまたまうまくいったということもあるかもしれませんが、何も考えずに適当にメールの回数を重ねた場合よりも、このようにあらかじめメールの流れを想定していた方がうまくいく確率が高いと言えるでしょう。
出会い系でのメールのやり取りは、直アドを交換してしまえばその後何回メールしても気になることはないわけですし、実質ファーストメールから5~10回程度がひとつの目安になると言えるかもしれません。
ポイントの無駄や被害を防ぐためにも“損切り”を的確に行う
もちろん、それがすべての体験者に当てはまるとは限りませんが、少なくとも言えるのは、ファーストメールやセカンドメールでメアド交換しようとしてうまくいった試しはほとんどありませんし、逆に何十回もサイト内メールをしたとしてもあまり出会えずポイントばかりが無駄になってしまったということが多かったということです。
何十回もメールをした挙句に出会えずにポイントだけ無駄になるというのは、悲劇でしかありませんから僕のような失敗をしないためにも、適切なタイミングでメアド交換を持ち出しそれでできなければその女性については会うのを諦める、言わば「損切り」を適切に行うというのも出会い系の利用時には重要となります。
ここがポイント! – 記事の概要とまとめ
- 出会い系で出会うタイミングとしておすすめなのは、5~10回程度のメールのやり取りでアドレスやLINEを交換して会う約束をすること
- メールのやり取りをし始めてすぐに会う約束をしようとしても、反対に何十回とやり取りするのも話題が尽きたりやり取りがマンネリしてきてタイミングを逃す可能性があるのでおすすめできない
- メールのやり取りをする際は、アドレスやLINE交換、会う話を持ち出しやすい会話の持って行き方、展開をあらかじめ想定しておくと成功しやすい
- ずるずるとやり取りを続けても会えないことも多いので、時には思い切って“損切り”をして、会えない相手と見切りをつけてやり取りを止める勇気も必要