「ワクワクメール」や「ハッピーメール」は都心部で大々的な募集広告を出している
出会い系の利用者募集方法と言えば、ひと昔前は、ブログなどで広告バナーを掲載したりというのが一般的でしたが、ワクワクメールやハッピーメールなどの出会える系の出会い系サイト(アプリ)では規模の小さなネット広告だけでなく、有名なファッション雑誌に広告を出したりするなど様々な方法で幅広い登録者を募っています。
人通りの多い繁華街における巨大な看板広告の事例
特徴的な例が、繁華街などの人通りの多い地域で度々目にすることのある巨大な看板広告です。
一日に数百万人が往来するような都心部の中心地においては、上の写真のような巨大な看板広告を目にすることが少なくありません。しかも、こういった広告はこの2つのサイト以外にも、PCMAXなども展開しています。
大々的なプロモーションにより女性が増加し出会いやすくなる
出会える系の出会い系には、大きなサイト(アプリ)ともなるとハッピーメールのように2,000万人以上もの人が登録しているという想像を超える規模の利用者がいます。
それだけ多くの人をこのサイトのようなネットの片隅で広告バナーを掲載しているwebサイト上で集めることは到底無理な話です。
しかし、このように、より多くの人の目につく場所に看板広告を出したり、広告トラックを走行させたりすることで大量の利用者を集めることが可能となるのです。
しかも、それによる効果は単に利用者が増加するということだけに止まりません。
一般的な出会い系がネット広告などの限定的な間口で出会い系を利用することに関心の高い利用者を募るのに対し、このように多様な方法で利用者を募ることによって出会い系に興味のなかった人の興味や関心をも惹きつけることができる可能性が高まります。
つまり、いわゆる“出会い系を利用する層”ではない人にもアプローチすることによって、幅広い利用者層を形成することが可能となるわけです。
この効果が顕著に表れるのが女性登録者の増加です。出会い系に登録する女性は、ネット検索経由よりも、こういった看板広告や広告トラック、雑誌での特集などを目にして登録することが多いので、都心部での大々的な募集広告を掲載することでより多くの女性を集めることにつながるのです。
ワクワクメールとハッピーメールは、あらゆる出会い系、マッチングアプリの中でも群を抜いて出会いやすいと評判ですが、その理由にはこうした、他ではやっていない大がかりな広告プロモーションを実施していることもあるのです。
ここがポイント! – 記事の概要とまとめ
- ワクワクメールやハッピーメールなどの大手の出会い系では、都心部など人通りの多いところで巨大な看板広告を掲載するなど大々的なプロモーションを実施している
- ワクワクメールやハッピーメールは、街中の巨大な看板広告などを活用することで、ネット上のバナー広告などでは集めることが難しい層の女性利用者を獲得することに成功しており、それが出会える確率の高さにつながっている